【パワポ講座】 スライドの中の構成はどうする?
みなさんプレゼンテーションにおいて話す内容は考えたけど、どういうふうにパワポに納めようか迷ったことはありませんか?
その答えではありませんが私がここで4年間にてパワポのスライドの構成には大きく4パターンあると思ったので紹介したいと思います!
ただ、それを紹介する前によく言われるパワーポイントのスライドの原則
「ワンスライド・ワンメッセージの原則」を覚えておきましょう!
一つ目は「メッセージ上部型」
シンプルでみんなが真っ先に思いつく形だと思います!
スライドの上部に1番伝えたいことを書いて、その下に図やグラフ、文章で説明するようなタイプです!
こんなやつです↓
シンプルですがそれ故に分かりやすいよい形だと思います!
ただ、主観だと一番出現頻度は少ないかもですね。
二つ目は「メッセージ下部型」
これもあまり説明をする必要が無いかもしれませんが、
スライドで伝えたいメッセージを下に持ってくるタイプです。
こんなやつです↓
前のスライドを受けてそのまま説明を続けて最後に結論を持ってくるような時に多く見かけるタイプだと思います!
三つ目は「メッセージ二段構成型」
これは一つ目と二つ目とは違い複雑なので適当に作るとわけがわからぬスライドになります笑
ただ、これもこの団体ではよく見る構成だと思います。
一番上に最も伝えたいメッセージを載せて真ん中にそれを説明するグラフや図、文章を載せて最後のところにまたメッセージを載せるという構成ですね。
こんなやつです↓
この下部のメッセージに何を書くかは、その人によってまちまちなのですが、
・上部のメッセージをより詳しく説明する。
・補足の説明をする。
・次のページに繋げるための言葉を入れる。
・上部メッセージを受けての展望を述べる。
という使われ方が多い気がします。
枠が沢山作られがちな構成なので何をこのスライドで伝えたいのか考えて作らないと他人が見ると何も伝わらないスライドになりがちなので気をつけてくださいね!笑
四つ目は「メッセージ被せ型」
これはスライド上で色々と説明した上で、最後に主張したいことをそのスライドの上に重ねるように表示する方法です!
この方法だと最後に主張したいことを持ってこれるので、
説明だけで一画面全てを使う事ができます!なのでたくさん説明したいときなどによく見られますね。見やすくするために主張したいことをだす後ろのものは透過性のアニメーションで半透明にしている時が多いです。
ただ、最後に主張したいことを持ってくるためにスライドで一番主張したいことが数秒しか画面に現れないということが往々にしてあるのでしっかり聞いて見てないと何を言いたいのか分からなくなってしまうことがあると思うんですよね~
個人的にはあまり好きでない方法です笑
僕が多く出てくると感じるスライドの構成タイプは以上のこの四つですがこれ以外にもたくさんありますし、この方法がベストという訳でもないので自分なりに試行錯誤して伝わりやすいスライドを作って欲しいです!
パワーポイントってどんなソフト?
まずはPowerPointってどんなソフトなのおぉ?
何ができるの~って言う人のために説明したいと思います!
プレゼンテーションソフト
「パワポ」って略されることが多いPowerPointですが、
これはMicrosoft社が発売しているプレゼンテーションソフトです。
プレゼンテーションをより効果的に行うために「わかりやすい資料」を作ることができるのが1番の特徴ですね~
パワーポイントを開くとこのような画面がでてきますね!
その他にも地味に色々な機能があるので紹介します。
・各スライドにメモ欄などつけて印刷することで紙媒体の資料も作れる。
・表やグラフを作れる。
・簡単な画像の加工ができる。 などなどです。
大学のゼミナールの発表や、会社によってはクライアントへ企画書を作成する時に使われることが多そうです。
日本製のパソコンを新品で買うと最初からインストールされてる場合が多いので知らずと自分のパソコンに入っているかもしれませんね!
大学でも社会に出ても使う機会が多いかもしれないので今のうちに使い慣れておきましょう!